銀の波も創設から20年の月日が経ちました。
早いものですね!
改めて初心を思い起こしてみました。
この志事(仕事)を通して、モノづくりをとおして、
人との架け橋になり、ご縁ができ、
「お金のやり取り」以上の、
「思いのやり取り」もあり、深く生きるということも含めて、
時間を味わうことができてるなと感じます。
働かされるわけではなく、依頼によって仕事になったり、
自分のやりたいことが仕事につながっていったりします。
何かを作る時には、作った人の波動が込められていくとあります。
目に見えないものなので、あるのかないのかは「感じる」ものであるかと思いますが、
建築物でも絵画でも、確かにそこから発せられる何かを感じ取ることはできます。
見続けたり、作り続けたりしていくうちに、
感じ取る力は強くなります。
「何も感じないから何もないのではない」と私は思います。
長年作っていくうちに、「作る」ことによる効果効能は確信しています(^^♪
なので自分が作ってきた道をふりかえり、また原点に戻って、
その良さ、作る楽しさを伝えることを、これからは同時に進めていきたいと思います。
「ものづくりについて」
誰かの笑顔が見たくて、一生懸命につくる
家族の食卓の中に何気なく存在しながら、
思い出の一部になる。
誰かがそれを使ってくれて、和んでくれたり、
愛着をもってくれたり、誰かと時間を共有できるような
あたたかい気持ちになる。
心をこめて誰かのためにつくる幸せを、感じている。
手にとってもらい、やわらかな、やすらかな、
ハッピーな気持ちになってもらえることが一番である。