最近は四角形のお皿が気に入っていて、作りたくなってます。
どんな色や模様が良いかな〜とあれこれ考える毎日です。。
作ってみないことには何事も始まらないので、テストも常に繰り返して色合いや発色具合をみてます。
こちらは「粉引き」と言って、赤土の粘土に「白化粧」という白い泥漿をかける技法を用い、風情ある仕上がりを狙ってます。
「泥漿(でいしょう)」は液状にした泥のことで、白い粘土を液体までうすめて、表面にかけ流してます☆
これを施すことで、なんとも言えない器の景色が生まれます!
こちらは↓また別の赤土を使って仕上げてます。
こちらは粉引きではなく、釉薬の色でまとめていく予定です。
この長方形のお皿も、果物や、前菜などにも丁度いいと人気です!
お値段も手頃に、若い方にも丁寧な暮らしとしてご提案していきたいと思います。
美輪明宏さんの書籍にも書かれてありますが、
お気に入りの器を持つことは、生活に潤いをもたらし、
心を豊かにしてくれるとあります。
食べることは人の生きていく上での基本ですので、
丁寧に時間も空間も過ごしていきたいものだと思います。
4月末には都城で展示会を開催予定です。
それに間に合うといいなぁ〜☆
よろしければ応援クリックをお願いします
↓ ↓ ↓